琉球ゴールデンキングスVSアルバルク東京Bリーグ 第1節ゲーム1 2021.09.30

Bリーグ

ロスター

琉球ゴールデンキングス

#2 小寺 ハミルトンゲイリー C
#3 並里 成 PG
#4 コー・フリッピン PG/SG  ★
#7 アレン・ダーラム PF/C
#13 ドウェイン・エバンス SF/PF  ★
#14 岸本 隆一 PG/SG
#24 田代 直希 SF  ★
#30 今村 佳太 SG/SF  ★
#32 満原 優樹 PF/C
#34 小野寺 祥太 PG/SG
#45 ジャック・クーリー C  ★
#88 牧 隼利 SG

ロスター外
#9 渡邉 飛勇 C 右橈骨頭骨折の為、試合を欠場。

★付きがスターター

アルバルク東京

#1 小島 元基 PG
#8 吉井 裕鷹 SF
#9 安藤 周人 SG
#10 ザック・バランスキー SF/PF
#11 セバスチャン・サイズ PF/C
#13 菊地 祥平 SF
#22 ライアン・ロシター PF/C
#24 田中 大貴 SG
#33 笹倉 怜寿 PG
#53 アレックス・カーク C
#75 小酒部 泰暉 SG

ロスター外
#2 ジョーダン・テイラー PG  コンディション調整の為欠場。
#21 平岩 玄 C  急性腸炎の為欠場。

★付きがスターター

注目選手・見どころ

#4 コー・フリッピン PG/SG

激しいディフェンスと、スティールからのトランディションオフェンスで自分でもアタック出来てエバンスとのコンビも見もの!!!

キングスはハーフコートオフェンスのチームだがコーは一人でアタックできるのでPGなのかSGなのか起用も見どころ!

#13 ドウェイン・エバンス SF/PF

アシストのできる選手が増えたのとオンザコートスリーでミスマッチを突き、エバンスは今シーズンス得点ランキング上位に食い込むと予想します。

ゲーム展開

第1クォーター

2021-22シーズン初めての得点がアレックス・カークのスリーポイントシュートでした。キングスの選手に決めてほしかったですね!
そのあともカークの連続ロングツーで連続得点。

田代からクーリーへのナイスアシストでキングス連続得点で 4-8

ディフェンスではコー選手の運動量が目立っていました。

残り2:35 並里のフローターシュートが決まり4点差
その後、前からの激しいプレッシャーで小島からオフェンスファールをもらう。沖縄アリーナが本日一番盛り上がる!!! 
沖縄アリーナはディフェンスでかなり盛り上がっていいですよね(^^)/

終了 14-21

第2クォーター

スターター

琉球ゴールデンキングス

コー・今村・エバンス・ダーラム・小寺さん

アルバルク東京

田中・安藤・小酒部・サイズ・カーク

展開

ここで初めてキングスのオンザコートスリー!!

ダーラムのマッチアップしていたサイズが、エバンスと安藤のミスマッチのヘルプに入りダーラムが外でフリーになっていた。
そこをしっかり決めた事でエバンスに対してダブルチームに付きずらくなるかと思ったがさすがはアルバルクその後もしっかりエバンスがボールを持ったらヘルプに入ることを徹底していました💦

東京は外国籍選手が確率良くエルボー付近からのロングツーを決めリードを広げる。

前半振り返り

まずフィールドゴール成功率がかなり低い印象です。
オフェンスリバウンドが8本と多いですが、ゴールが決まらい分増えているだけだと思います。

ターンオーバーも多いですね💦
特に目立たのがトラベリングです。
クーリー1個 コー1個 ダーラム1個 合計3個のトラベリングは珍しいです。
事前にJBAから出ているプレーガイドで不正確のステップはしっかり見ていくと通達はあったそうです。

第3クォーター

スターター

琉球ゴールデンキングス

並里・今村・田代・エバンス・クーリー

アルバルク東京

田中・安藤・菊池・ロシター・カーク

展開

前半琉球の激しいディフェンスからペースを握り6点差まで縮める。カークの3連続ロングツーと安藤のスリーで点差又一気に広がり15点差に、なかなか埋まらない時間が続く。

残り2:10あたりサイズとダーラムの1オン1ダーラムの駆け引きの上手さが出た(ポストアップに対しあえて引いてサイズが転ぶ)
その前にもロシターに対して引いてディフェンスで成功しているので駆け引きの上手い選手ですね!インサイド選手の割には身長も低いですがうまさのある選手ですね!

第4クォーター

スターター

琉球ゴールデンキングス

コー・岸本・エバンス・ダーラム・小寺

アルバルク東京

田中・安藤・ザック・ロシター・カーク

展開

岸本の1分30秒内に3ファールを犯し田代と交換するが
激しいディフェンスでチームと沖縄アリーナがの雰囲気が変わりました。
スコアでもなくスティールでもなく激しいディフェンスでしかもファールになっても会場はすごい盛り上がるキングスブースターは素晴らしいですね(・∀・)イイネ!!

開始から残り3:35まで14-0のキングスの時間を作り、田代のスリーやダーラムのサイズに対しブロックショットからのエバンスの速攻で逆転!!!!

その後並里のスーパーパスあり今週のベストプレー入りですね!

最後は63-62の1点リードの展開で残り12秒でアルバルクボールでだったがカークのレイアップが外れキングス勝利

第4クォーターの逆転には痺れました!岸本のアグレッシブなディフェンスでいい流れになりました。選手の優勝にかける思いが伝わりました(^^)/

2ポイント成功率が後半だけで11/21で決まっているので50%越えでターンオーバーも5個で抑えきれているのがよかったですね。

総括

注目のオンザコートスリーは序盤、エバンスのミスマッチにこだわり過ぎている印象だったがアルバルクにヘルプディフェンスを徹底され上手く機能していませんでしたね💦後半小寺さんのパスやコーのペイントアタックでうまくボールが回りだしました。

コーはPGで日本代表に入るポテンシャルがありそうですね。そのためにもキングスでPGとして成長して欲しい!おそらく並里は復帰直後なのでスターター外れただけだと思うので次節からどうなるか見どころですね。

小寺さんは練習でスリーなどよく入っていたのでハイポストでボール持つことが多いからスリーをもっと打ってくれれば可能性を広げますね。
あとパスがホントひやひやする!(笑)
上からパスを通せるので流石は2018-19シーズンB2アシスト王という感じでしたね

ダーラムは正直予想以上の選手でした。身長はどうしようもないがゴール下の駆け引きやパワーなどアウトサイドシュートもあり、乗せると怖い選手ですね。でもムラッ気のある感じはしました。トラベリングやオフェンスファールでターンオーバーが3つあったのが気になりました。

ディフェンスについては、アルバルクのエルボー付近のロングツーをよく決められていた。
チームルールであそこを捨てることを許していたのか、センター陣がついてこれなかっただけなのかが気になります。カークほど決めれる選手は多くはないと思うが1試合通して対策しなかったのか出来なかったが気になります。

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